【みんな生きている】宋日昊編
モンゴルで4年ぶりとなる日本政府との協議を終えた北朝鮮の宋日昊(ソン・イルホ)大使は、拉致問題をめぐる議論を継続させることで合意した今後の協議について、「建設的な方向で臨む」と述べました。
「次回も協議を行う。真摯な雰囲気で建設的な方向で臨む」(北朝鮮・宋日昊日朝国交正常化交渉担当大使)
16日、日本との局長級協議を終えた北朝鮮の宋日昊・日朝国交正常化交渉担当大使は17日午前、ウランバートル市内で報道陣に対し、継続させていくことで合意した拉致問題等を巡る日本との今後の協議に「建設的に臨む」と述べました。
次回の協議は早期に開催する方針で、今後、北京の大使館ルートで日時等の調整が行われることになります。
一方、モンゴルのニュースサイトによりますと、宋大使はモンゴルのボルド外相を表敬訪問し、協議の会場として迎賓館を提供する等のモンゴル政府の協力に感謝の意を示したということです。
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